Grandシリーズ

グランディスオオクワガタ 95mm 作出菌糸

Grand-Bank
(バンク)
Grand-Gt
(ブルー)
Grand-Gt
(レッド)
Grand-Master
(マスター)

実績のある
KBファーム社製
当店が道南のキノコ工場へ製造を委託している製品です。
原料は北海道産のブナ100%、安心してお使いいただけます。
Grand-Bank
○飼育情報、商品宣伝等など、不定期更新の「ひとり言」。お暇な時にでもどうぞ。
2018.4.21

オークション出品のおしらせ

Garda93.0血統 ♂:82mm ♀:50.5mm ペアを出品しました。

ひとり言(お知らせ) Grand-G

興味がある方は御覧ください。


2018.4.20
【良い血 + 良い餌 + 良い管理】+ LUCK

大型個体作出飼育の要点について (加筆再掲載)

グランディス以外のクワガタを飼育されている方のブログ等を見ることがたまにありますが、先日目にしたブログに上記の3大要素のことが重要性から見た割合比率として記されていました。

詳しいことは忘れましたが、たぶんこの割合の解釈は飼育者ご自身の現在の飼育環境を基本に考え、その中での数字であると感じました。

さて、以前にこの3大要素についてご質問を受けたことがありますので、このことを元に記したいと思います。

基本的には全て等しく大事と答えていますが、 3大要素を比較し血統が一番大切だと思う方には、それならば天然個体と同じく材飼育を行い大型が狙えますかと返答しています。

餌が一番大切だと思う方には、それならば極普通の血統で結果が出せますかと返答しています。飼育温度帯を含めた環境が一番大切だと思う方にも、極普通の血統で材飼育を行ってみて結果が出せますかと返答しています。

血統について、特にギネスクラスの作出において血統を重視することは至極当然で自明であると思います。だからこそ大型個体が出やすい血統には価値があると感じますが、どんなにすばらしい血統でも他の要素が欠落していれば結果は付いて来ません。

その極端な例えが上記の材飼育となります。 オオクワガタの多くの種類が菌糸ビンの飼育を前提に考える時代となりましたが飼育には他にもマット飼育があります。どんなにすばらしい血統でも、まずは飼育方法の中から最良のものを選ぶことが前提であり基本であると思います。

次に餌、菌糸ビンについてですが、一次発菌の機械詰めでギネスが狙えるかと言えば難しいと思っています。その理由の第一は詰め方であると思え、次には添加剤やオガが続きます。

一次発菌の機械詰め菌糸ビンは、安価な素材を用い大量に機械生産する為価格を抑えることができますが、菌糸ビンと一括りに言っても中身が問題であると考えています。

詰め方もそうですが、初〜3齢初期までの間に何を食べさせるか、実はこのことが後々大きな意味を持つと経験則より判断しています。 菌糸ビンによる飼育について一つ言えることは、どんなに素質がある血統でもその選定ひとつで変わる可能性があると思われることです。

飼育温度帯につきましては飼育者各自で変わりますので何とも言いようが無いところがあるので割愛します。ちなみに、当店の基本は20〜25℃の範囲で飼育しています。

3大要素の他には運と呼べる要素があります。案外この飼育運と呼べるものが最終的には全てなのかも知れないと、蛹化前の暴れや羽化不全等から思えるところがやはりあるのです。

飼育ギネス個体の作出には人知を超えた何かが作用しているようにも感じますが、それはやはり相手が生き物だからに他なりません。 これら全ての要素が微妙に絡み合いその結果是非が決まる。超大型個体の作出飼育と言うものは、そのようなものであると感じています。

その上で各々の創意工夫、独創性や独自性をエッセンスとして加味すること、そのこともまたとても重要なところであると思っています。


2018.4.17

オークション出品のおしらせ

Garda93.0血統 ♂:79mm ♀:49mm ペアを出品しました。

ひとり言(お知らせ) Grand-G

興味がある方は御覧ください。


2018.4.16

Garda血統幼虫のビン交換結果です。

初齢割り出しよりおよそ5ヶ月半、糞を1つ排泄する前は50g台あったのですがこの時期の結果としては良い感じです。

2本目から3本目への交換時期については当店の場合は初齢割り出しより6ヶ月を目安としています。本個体は2000ccビンの菌床の残りが少なくなりましたので交換しましたが、この辺の判断は臨機応変に対処しています。

ただ一つ言える事は、交換時期が遅くなり菌糸ビンが食痕だらけになると早期に羽化する傾向が高まる場合があると言うことです。この様な食痕だらけのビンを交換すると、交換時のショックにより蛹化スイッチが入るのではと思われる事象を確認しています。

グランディスの超大型個体を目指す飼育において、菌床が殆ど無い食痕だらけの菌糸ビンの状態は既に論外となりますが、これはもう飼育スキル以前の問題であると思います。

経験則より、超大型個体を目指すのであれば、早め早めのビン交換を心がけた方が良い結果に繋がる場合が多いと判断しています。


2018.4.12

超大型個体の作出は浪漫を追い求めること、それがグランディスの飼育

ここのコーナーに度々書いていますがグランディスの超大型個体を羽化させることは容易なことではありません。

飼育歴が長い方であっても90mm以上の羽化実績はあまり見聞きしませんし、インターネット上にあるホームページやブログ等の記録や画像を検索してみてもそれは同じです。

なぜ難しいのか、理由は色々とあるのですが飼育歴の短い方は、早期に羽化してしまう個体が現れる傾向に愕然となることもあると思います。

世界最大のオオクワガタでありながら、時として短期の幼虫期間で羽化する様は想定外の事象に映るのではと感じます。

予め用意しておいた菌糸ビンが無駄になる、そんなことも起こり得るのがグランディス飼育の難しさです。だからこそ超大型個体の飼育に関しては難関種扱いとなっている訳です。

”グランディスは飼育者の心を平気でへし折ってしまう”は、正に的を得た言葉であると感じますが、その難関を攻略した際の達成感は格別なものです。

そこに至るまでの道程、浪漫を追うことがグランディス飼育の醍醐味であると、過去を振り返り思い返すことがありますが、浪漫を追い求めることは今も昔も変わりません。

ブリーディングトロフィー、当店では90mmを超える飼育個体にこの言葉よく用います。

この言葉は正規の文言ではなく当店による呼称となりますが、90mmを超える飼育個体の作出は難しいものがありますので、その個体を誕生させるまでの全てのプロセスに対し相応する呼び方であると思っています。

初めてブリーディングトロフィーを得た時の充実感は今も鮮明に記憶していますが、当時は常温飼育により誕生させましたので、今とは比べ物にならないほどの感慨がありました。

当店より生体をご購入いただいたお客様の中には、既にブリーディングトロフィーを獲得されている方もいらっしゃるとは思いますが、まだ獲得されていない方には早くこの感銘を受けていただきたいと思っています。


2018.4.9

Garda95.0血統、Garda93.0血統の即ブリードペアを追加しました。

Garda95.0血統 7、8

Garda93.0血統 bP、3、4、5、6
※2は刷新前の1でプライスダウンしています。


2018.4.5

オークション出品のおしらせ

Garda93.0血統 ♂:83mm ♀:51.5mm ペアを出品しました。

ひとり言(お知らせ) Grand-G

興味がある方は御覧ください。


2018.4.2

オークションへの次回出品のおしらせ

次回の出品はGarda93.0血統 ♂:83mm ♀:51.5mm
※♂の右大顎に窪み、♀の左大顎先端が若干摩耗

を予定しています。


2018.3.28

オークションへの出品と出品(お知らせ)ブログの開設につて

今年の1月15日の「ひとり言」へ記していましたオークションへの出品につて、少数ですが出品することに致しました。

それに合わせて出品(お知らせ)ブログを開設しました。

ひとり言(お知らせ) Grand-G

出品する機会はあまり無いとは思いますが、出品の際はここの「ひとり言」とブログへ告知します。早速、1ペア出品しましたので興味がある方は御覧ください。


2018.3.26

Grand-G「飼育ニュース」に掲載した個体について

生体や商品をご購入いただいたお客様へ配布している飼育ニュースですが未だに反響があります。2016年度の飼育で唯一巨大化した個体となりますが、グランディスを長く飼育しているとこうしたことが時折あります。

同血統の中で一頭だけが大きくなる場合はイレギュラー的な存在なのかも知れないと当初は思いました。ところが同じようなことが何度か繰り返される、そうなるとそれは変則的なものではなくその種が持つ特異性であると思えて来ます。

天然個体をブリードすると大型から小型まで羽化する傾向がみられる本種ですので、累代が進んだ個体であっても本来持っている血の顕現が巨大化の正体なのかも知れません。

B5用紙一枚に記されたその内容は「DGMはまだまだ大きくなる可能性がある」といった証であると判断していますが、本個体に関してはグランディスが持つ血の特異性が顕現したものであると捉えています。


2018.3.20

予定より早く準備が整いましたので本日より販売を開始します。

販売する生体はGarda95.0血統、Garda93.0血統の即ブリードペアがメインとなります。

※受付確認の返信メールは定休日開け(22日)となります。


2018.3.12

1月9日及び1月22日に紹介していた幼虫の近況です。

向かって左側が51.0g、右側が52.3gとなります。御覧の通り左側の幼虫は蛹化の準備に取り掛かり既に良い位置に蛹室を形成しはじめています。

同日に初齢で割り出したこの2頭、現時点ではそこそこの大きさであると思いますが、この時期に蛹室を作りはじめた左側の幼虫は期待薄の感が漂います。

過去の事例、特に飼育レコード個体である95mmの飼育履歴を参考にすると、超大型個体に成りうる素質を持つ個体は幼虫期間が長いことが上げられます。

蛹化が遅くなると幼虫体重が増す傾向が多くの個体に見られますが、その様なことからも現段階では右側の個体の方が期待が持てると言えます。

現状から判断すると上記の様になりますが、超大型個体の飼育はそう簡単ではありません。それは右の個体が左の個体の様にすんなりと蛹化するかどうか、それがまったく判らないからです。

蛹化時の暴れが羽化結果に影響を及ぼすことは確かな事象ですから、すんなりと蛹室を作りだした左の個体の方が大きく羽化する可能性もあります。

超大型個体の飼育はシビアなもので「羽化するまで判らない」ところにその難しさがあります。


2018.3.9

Grand-Master 菌糸ビンの販売延長について

3月5日付で上記の件を記していましたが、ご要望が多い事から5月中頃までを目標に販売を継続することに決めました。

ただし、商品の完成までにお時間をいただく場合がございますので、この点はご承知置き願います。ご注文はこれまでと同様に承ります。


2018.3.6

公開は終了しました。
(3/16)


ビデオカメラを購入しましたのでGarda93.2の体長測定動画を試しに撮ってみました。

ビン交換時の動画等、機会があれば撮影したいと考えています。

試し撮りの動画となりますので期間限定(3月15日)で公開します。
※まだ不慣れなため日付設定が間違っています。(3/5に撮影したものです)


2018.3.5

Grand-Master 菌糸ビンについて

現在、販売期間延長についてのご要望を数件いただいております。

当初は冬期間のみ製造販売を行う予定でした。その理由は冬期間のキノコ対策として、また菌床ブロックを販売していますので一本当たりの重さや菌床の詰め具合を把握してもらうことも目的としていました。

ですが、菌糸ビン自体をご要望されるお客様も多いことが判りましたので、販売期間延長について可能かどうかの検討を行っています。

当店で飼育している幼虫は2本目以降に本菌糸ビンを使用していますが、定期的に飼育用の菌糸ビンを製造しています。そこでタイミングが合えば作り置くことが可能かどうかも検討対象としています。(この場合は完全予約制となりますが案として一考しています)

他の種類のクワガタに使用されているお客様も多い様ですので、いずれにしましても近日中に結論を出したいと思っています。


2018.3.1

シュレーディンガーの猫と博打飼育

商品をご購入頂いたお客様へ配布していましたGrand-G「飼育ニュース」、ここに掲載しました大容量菌糸ビンによる博打飼育は中の様子がまったく判りません。

一般的な2300ccほどの菌糸ビンへ3齢幼虫を投入した場合はビン内を移動しますので確認ができます。また、少し落ち着いてくると喰痕が目立ちだし姿を見れる時もあります。

これが極普通の飼育状況なのですが、8〜10Lの大容量のビンの場合は最初の移動痕も確認できない場合があります。こうなると正にシュレーディンガーの猫に近い状態と化します。

シュレーディンガーの猫とは量子論に関する思考実験の名称ですが、ご存知ない方は検索をしてみてください。WikipediaやYouTubeなどに詳しく載っています。

幼虫が生きているのか、死んでいるのか、外見からはそれが判らない。生と死が同居している状態。「博打ビン」飼育とはそんな感覚なのです。(10Lのビンになると中の音も良く判らない状態となります)

ですがこのシュレーディンガーの猫状態は自然界では当たり前のことです。幼虫が発生木外に出ることなどまずありませんし、羽化までは生と死が同居している不可視モードです。

そう考えると、大容量菌糸ビンによる博打飼育は、より自然に近い飼育方法と言えるのかも知れません。とは言っても、幼虫が持つ素質の把握は外見だけで判断することは不可能ですから、「博打ビン」に入れても大きくなるとは限りません。(これも自然界と一緒です)

これまで様々な飼育方法を試して来ましたが、この博打飼育にはシュレーディンガーの猫の様な思考実験的な側面もある様に感じています。


2018.2.26

2017年飼育の大型の♀を菌糸ビンより取り出しました。

上段は体長測定、下段は同血統の57.7mmと一緒に手の上に乗せて撮影したものです。
両個体共にインド産Garda95.0×55血統から出現しています。
ちなみに、体長57.4mmのこの個体でも現飼育レコードを0.1mm上回っています。

参考までに飼育履歴を掲載しておきます。

◎飼育履歴
割り出し 2017年1月27日
1本目 2017年1月27日 Grand-Gt(ブルー) PP1100ccへ
2本目 2017年5月4日 Grand-Gt(ブルー) PP1100ccへ 18.7g
3本目 2017年9月20日 Grand-Gt(ブルー) PET800ccへ 19.9g
羽化 2017年12月上旬

ご覧の通り全てGrand-Gt(ブルー)菌床による飼育結果となりますが、最終菌糸ビンへ交換する際の体重が初齢割り出しより約8ヶ月で20gほどありました。

俗に言う後期羽化タイプに属する個体で、初齢割り出しより約8ヶ月で20gほどあれば、支障なく羽化した場合は55mmほどが期待できます。ところが、取り出し体長測定を行うと57mm台となっていましたので少し驚きの結果でした。

長いこと飼育を行っていましたが57mm台の♀が2頭出現した血統は、このGarda95.0×55血統が初となります。


2018.2.21
カワラ茸(ブナ) ネンド茸(ミズナラ)

樹種における産卵等について

先日の続きとなりますが樹種についても、ブナ科、ヤナギ科、ムクロジ科等の樹木を使用し産卵実験を行っています。

まずはこちらをご覧ください。
「ひとり言」より抜粋

この比較実験よりブナが良いと判断しましたが、日本では北海道南部、本州、四国、九州に分布します。ちなみに、ブナの仲間(ブナ科)は世界中に分布しています。

北海道南部産のブナオガは広葉樹の中でも比較的手に入れやすく、菌床を製造する際の素材としては供給が安定していることからも優れていると思います。

当店ではグランディスの飼育においては材に含まれるタンニンは少ない方が良いと考察していますが、この点に関しては上記の産卵実験や飼育初期に行った樹種別の菌床飼育よる結果から判断しています。

ブナはタンニンが少ないと言われています。その根拠は製造元に行けばすぐに判ります。堆積しているオガの山から染み出る茶色がかった液体を比較すると一目瞭然なのです。

この液体を業者は灰汁と呼びますが、灰汁の成分の殆どがタンニンであるとのことです。

ブナとミズナラのオガの山から出る液体の色を比較するとミズナラの色は濃厚です。また、こちらには分布していないクヌギに関しては更に灰汁が濃いそうです。

グランディスの飼育になぜブナが合うと思えるのか、上に記したことはもちろんですが、極めつけは現時点で当店が保持している飼育ギネス、そして前ギネス、その両方のギネス個体の飼育に使用された菌床のオガがブナ100%だったからに他なりません。

世界最大のオオクワガタなのですから、羽化個体のサイズUPを目標としている飼育者も多いと思います。またこれは殆どの飼育者に言えるのではと思いますが、小型の個体を羽化させた場合と大型の個体を羽化させた場合とではモチベーションが違います。

クワガタの飼育だけに限ったことではなく各産業分野にも当てはまりますが、一つ言えることは結果が全てを物語ると言うことです。


2018.2.19
カワラ茸 カイガラ茸
アラゲカワラ茸 キウロコ茸

白色腐朽材の菌と産卵実験について

画像は2002年に撮影した白色腐朽を引き起こすキノコ達です。

クワガタの飼育においては上記のキノコの中では産卵材や菌床としてカワラ茸が広く普及していますが、他にも使用できる菌は自然界には多くあります。

上記の菌により腐朽した材は全てグランディスの産卵材として使用していましたが、いずれの天然材からも支障なく幼虫が採れています。

また、ここに紹介した菌以外の材、例えばツリガネ茸やシハイ茸、ネンド茸などの材も使用していましたがグランディスは問題なく産卵します。

当時は菌種による産卵への影響についても知りたかったのですが、飼育下においての特異な点は何も確認できませんでした。

自然界には材の白色腐朽を起こす菌が多く存在します。当時行った各種の菌で腐朽した材を使用した産卵実験は、今思えばとても面白く様々な経験を培うことができました。そしてそのことが飼育スキルの一端になってると感じています。


2018.2.15

春季生体の販売時期について

例年ですと気温が氷点下とならない時期を見計らい生体の販売を開始しますが、今年の冬は寒さが厳しく雪も多い状況が続いています。

春の到来は少し遅れる気配を感じますが、このままの状況が続くと生体の販売開始時期が少し遅れるかも知れません。

北海道南部は3月に入っても氷点下になる日もあります。また、低気圧が発達すると天候が荒れ航空機が飛ばないこともあります。

この様な条件下での生体の発送は避けたいところで、低気圧に伴う荷の延滞は生体にとって致命的になる場合があります。(2月の発送は論外です)

現在の天候と気温を見る限りでは、春季生体の販売時期は3月の中旬以降になるのではと予測しています。


2018.2.13

菌糸ビンGrand-Grow(コース)について

現在販売を休止しているGrand-Grow(コース)菌糸ビンについてですが、販売を再開すべく検討を行っています。

Grand-GrowGrand-Grow(コース)は菌床ブロックの販売は行っていない商品で手詰めの2次発菌製品となります。

特徴としては両菌糸ビン共に製造する際に新たなオガを追加調合し製造している点です。

Grand-Grow(コース)の販売を休止した理由について説明したいと思いますが、実は使用していたオガの供給が不規則になったからなのです。

そこで現在、再販を目指し供給が安定しているオガに変更し、新たな調合を摸索しつつ試行していましたが、以前のタイプから見るとオガの粒径は細〜粗目まで満遍なく調合した形にしたいと考えています。

とは言え、満足できる製品に仕上がらない限り再販は行いません。試行飼育を続けながら結果を見て判断しますので、結果が良ければ今年の秋頃に再販できるかも知れません。

ただし、オーダーを受けてからの製造と成りますので、仮に再販するとしてもある程度まとまった本数での受注販売になるのではと思います。


2018.2.5

本日、2016年度の飼育結果をUPしました。

無事に羽化した個体に関しては「可もなく不可もなく」と言った感じで、いたって平凡な結果となりました。欲を言えばもう少し大きい個体が羽化して欲しかったと思っています。

無事に羽化しなかった個体に関しては、商品と共にお客様へ配布している"Grand-G「飼育ニュース」"に掲載している通りです。

ここまで大きくなると無事に羽化すること自体が難しくなるのでは、と感じられた結果になりましたが、それと同時にGarda95.0血統が持つポテンシャルを見せつけられた思いです。

2016年度の飼育結果は「運」が無かったの一言に尽きますが、グランディス(DGM)はまだまだ大きくなる可能性がある、そう思わずにはいられない感触を得た年度となりました。


2018.2.1
 

Grand-Master 菌糸ビンの販売期間延長とGrand-Gt(ブルー)PP1100cc 16本〜の価格変更、及びGrand-G「飼育ニュース」の内容について

当初は2月いっぱいで販売を終了する予定でしたGrand-Master 菌糸ビンですが、3月上旬まで販売期間を延長します。また、作り置きの在庫がある限り販売は継続する予定です。

本日よりGrand-Gt(ブルー)PP1100cc 16本〜の価格の変更を行います。
配送料の値上げ等より全ての商品原価がUPしている現状となっています。企業努力によりこれまで価格を据え置いてきましたが、この商品のみ価格を変更しますのでご了承願います。
440円/1本(変更前) ⇒ 450円/1本(変更後) 10円/1本のUPとなります。

Grand-G「飼育ニュース」は既にご購入の商品と共に配布しておりましたが、その内容に関しましては2017.12.11のひとり言に記していました「とても残念な出来事」を記事にしています。

Grand-G「飼育ニュース」を受け取られた数名の方から驚きと共に残念といった感想を頂いています。


2018.1.29

25日のひとり言に記していました90mmUPの容姿です。

本日「ニュース」(成虫コーナー)へ掲載しましたが、本個体は Yeak94.0が種親となります。

「ニュース」(幼虫コーナー)に紹介していた56.6gが無事に羽化した個体となりますが、インド産の個体と同様に蛹化時に暴れました。

辛うじて90mm台を確保できた形ですが、小頭数の飼育であったミャンマー産からの90mmUPは本個体1頭のみの結果となりました。

それでも種親の特徴を引き継いだボリューム感のある体形はグランディスらしく、その格好は魅力的な風貌となっています。

ミャンマー産も94.0mmの作出実績がある血統となりますので、素質がある幼虫が出現すれば95mmは行くと考えています。

インド産に偏りがちな飼育体制ではありますが、甲乙付けがたい血統であると思いますので次期の飼育では少し頭数を増やそうかと摸索しています。

※これで2016年飼育のインド産、ミャンマー産の90mmUPが全て出そろいました。
時間がある時にでも飼育結果を纏めたいと思います。


2018.1.25

昔話を一つ記します。

もう10年以上も前の事となりますが、知人が国産オオ、ホペイ、アンタエウス、グランディスを飼育していました。

その知人によると、国産オオ、ホペイ、アンタエウスは普通に飼育できるがグランディスは難しい、とよく言ってました。

国産オオ、ホペイ、アンタエウスと比較するとまず産卵させることが難しい、幼虫を大きくさせることが出来ても大きく羽化させることが難しいとも語っていました。

当時は多くの種類を飼育し楽しんでいる飼育者が居ましたが、多種類を飼育している飼育者は、飼育が困難、飼育実績が出せない種類から撤退する傾向が強かったです。

その飼育者達にある程度共通していたことは、最初に撤退する種類はグランディスが多かったことです。グランディスの飼育経験を持つ飼育者は案外多いと思いますが、長く飼育を続けられている飼育者が少ない理由は結果を出せなかったこと、これが最大の要因であったと感じます。

やはりモチベーションが保てなければ飼育の継続は難しいものがあります。

以前に知人が話していた ”グランディスは飼育者の心を平気でへし折ってしまう” は極めつけの言葉であったと思っています。

追記
ミャンマー産から90mmUPが一頭出ました。来週には公開できると思います。


2018.1.22

昨年の10月20日に紹介していた幼虫の6ヶ月目での交換結果です。

9日に紹介していた幼虫は初齢割り出しより5ヶ月半の交換結果でしたが、6ヶ月置くとやはり違った結果となりました。

この時期の幼虫は素質がある個体は急激に成長しますので、半月で数グラムは体重が増加します。

幼虫体重としてはそれなりの結果でしたが、問題はビン交換をしたこの後で、新しい菌糸ビンに早く慣れて餌を食べ更に成長するかどうかにかかって来ます。

今回交換したこの菌糸ビンで蛹化するのか、あるいはもう一本使用するのか、それによっても羽化結果は違ってきます。

余談となりますが、グランディスは野外品や累代が浅い飼育品の場合は大から小まで羽化する傾向を示します。

資質を持つ血の選別と交配、組み合わせを繰り返した当店の現血統の羽化体長は安定しています。ちなみに、現在のインド産のGarda血統、ミャンマー産のYeak血統の羽化個体の最小♂は78mm程です。

グランディスの羽化個体のアベレージにつきましては、血統、餌、環境はもちろんですが、最終的には飼育者各自が持つ総合的なスキルが深く関与してくるものと思っています。


2018.1.18

ペアリング済みの♀の管理について

飼育方法より
「交尾が確認できたメスは、およそ1ヶ月間は一般飼育用のケースでタンパク源の多い餌を与えながら飼育します。すぐに産卵用の飼育ケースには移しません。」

飼育方法を一読されたお客様より上記の一文(およそ一か月)についてご質問がありましたのでこちらにも記しておきたいと思います。

解説する前に、この記事自体は2003年に某紙の依頼により執筆したものと内容的には殆ど変わりません。当店の前身であるホームページ(バナー参照)内に2001年の頃に掲載していた記事が元記事となります。



少し加筆はしていますが現在掲載している記事自体は17年前のものと殆ど変わりありません。考えてみればこの年に生まれた子供が高校生になっている訳ですから時が経つのは早いと思いますが、年月を経過しても未だ遜色のない内容になっていると感じています。

さて、そんな古い記事の内容についてなのですが、実際のところおよそ一か月は長く感じられますし一か月が経過していなくとも産卵はします。

ではなぜ当時このように記載したのかと言えば、♀が産卵したい仕草が見られ、そして確実に、それも一気に産卵行動を起こすことを主眼に置いたからです。

割り出し時の初齢幼虫は一律であることが望ましいことは至極当たり前の話ですが、だらだらと産卵するグランディスの場合は2齢が出てくることもしばしばあります。

このことを打開するために当時産卵について試行した結果、たどり着いた結論がこの期間であり方法だった訳です。(基本的に卵での回収は行っていません)

要は「初齢での割り出し時のタイムラグを極力少なくさせること」に着目したのです。

日数が長いのはなぜだろうと思われた飼育者も居られたのではないかと想像しますが、飼育者各自の飼育環境が異なりますので、これまでこのことはあえて記しておりませんでした。

今回初めてその理由を明かしましたが、この一文の中には大型個体を羽化させることを前提とした飼育の第一歩、管理をする際に押さえておきたい要点が実は記されています。


2018.1.15

生体のオークションへの出品について

以前から何度か"オークションの方が買いやすいので出品しないのですか"、"79mm以下の個体や訳あり個体のペア販売は行わないのですか"と言ったご要望やご意見をいただいておりました。

当店の販売体制は春〜秋にかけてホームページ上のみの販売となり、また生体の価格は血統や他店様の販売価格も考慮し設定しています。

昨年販売した個体の種親は全て90mm以上を使用し、特に夏以降は飼育レコード個体の95.0mmを種親に使用したGarda95.0血統の新成虫の販売も行っています。(余談ですが、Garda95.0血統に関しましては87mm以上の個体の販売は行っておりません)

現在当店では飼育品に対する拘りもあり、79mm以下の個体をホームページ上で販売することは殆ど行っておりません。

ですが、ご要望等より欲しくとも買えない方もいらっしゃる様にも感じられましたので、今春(3月頃)より限定的に79mm以下や訳ありの個体をオークションへ出品するかどうかを現在思案しています。

あくまでもまだ思案中の案件となりますが、78〜79mm程度の個体や訳ありの個体でも種親は全て90mm以上ですから、血統的な背景は十二分に備えていると思っています。


2018.1.12
Grand-G 「飼育ニュース」

昨年12月11日付のひとり言に記していました上記のニュースを発行します。

当店より飼育用品等を何度かご購入いただいているお客様に限りますが、15日より同梱を開始します。

今回発行のニュースは2015年 BE-KUWA 飼育ギネス個体 Garda95.0血統の2017年度飼育時の未公開情報となります。

B5版のペーパー1枚ではありますが、当店の秘蔵映像とも言えますので一見の価値はあると思っています。


2018.1.9

昨年の10月20日に紹介していた幼虫達(一部)のビン交換を行いました。

4頭のビン交換を行い最大幼虫が画像の個体となりますが、他の3頭は45〜47g台でした。

初齢割り出しよりおよそ5ヶ月半でのビン交換となりましたが、これが6ヶ月後の交換であればまた違った結果になっていたと思われますので、この体重の乗り方はそれなりの様に感じられます。

小頭数飼育の年にあたる本年ですが、年初から50gUPが出現しましたので幸先良しと言った感じです。


2018.1.5

昨年末のひとり言に記していました90mmUPの容姿です。

本日「ニュース」(成虫コーナー)に掲載しましたが、本個体も 2015年 BE-KUWA 飼育ギネス Garda95.0血統からの成虫となります。

「ニュース」(幼虫コーナー)に紹介していた56.6gが無事に羽化した個体となりますが、本個体も蛹化時に多少暴れました。

やはり暴れると大きくはならず蛹を見た時には90mm台に届くかどうかと言った感じでしたが、結果として何とか90mmの大台に届いた現状から、55g以上の幼虫体重があれば多少暴れても90mm台が期待できるように思われます。

とは言っても暴れ方次第で結果は変わります。

それでも、新年早々から90mmUPを紹介でき何よりであると思っています。

追記
菌糸ビンGrand-Gt(ブルー)PP1100ccは在庫調整中となっています。
在庫調整には10日〜14日ほど掛かる見込みです。


2018.1.4

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

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